天候対策について

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相模大野アートクラフト市は「屋外イベント」です。
例外的に屋根や壁のあるエリアもありますが、基本は「雨・風に弱い、天候に左右されてしまうものだ」とお考えください。
この点をあらかじめご理解いただき、適切な準備をしてご出店いただけますようにお願いします。

はじめに

相模大野はなだらかな丘陵地の中央にあり、主催者から見ると比較的天候不安の低い地域です。
しかしクラフト市会場はビルが近くにあるため、すき間を抜ける風の影響を受ける場合があります。
屋外イベントに天候の不安は付き物です。朝の天気が良く、天気予報が「お日さまマーク」であっても、急な天候変化に対応できるように必ず天候対策をしてのぞんで下さい。

一般論ではありますが作品を傷つけない準備として、次のような考え方・方法をご紹介します。

1 雨への対策

天気予報で降雨確率の高い場合はもちろん、そうでない時でも雨に備える必要があります。急な天候の変化に備えて作品を保護するビニールシートやプラスチックケースなどを常備するとよいでしょう。

①作品の展示方法・レイアウトについて

展示方法は天候状態に合わせて柔軟に変える必要があります。机の上に単純に作品を並べるだけの展示であれば、上にシートをかぶせるだけで雨は完全に防げます。天気が悪くなりそうな時は、立体的なレイアウトから平面的なレイアウトに変更するなどして雨による被害を受けないように準備しておきましょう。

②雨が降ってしまったら…

a.小雨の場合

透明のビニールシートで完全に作品をカバーできれば、小雨であれば販売を継続できます。小さめの透明ビニールシートは、100円ショップでも購入できます。数枚用意する必要があるでしょう。
完全に机をカバーできるサイズのものは、ホームセンター等テーブルクロスを販売している店舗で購入でき、厚みもいろいろあります。作品のレイアウトを崩さずカバーできるので大きめのサイズのものを用意することをお奨めします。
(※降雨の中でもなお、お客様は買い物を続行されます。そういった場合、小さな複数のビニールでは結局作品は濡れてしまうでしょう。大きな透明シートは金額も高く、迷うかもしれませんが、実際に売り場の場面を想像、考慮して準備の参考にしてください。)
また机に固定する方法も考えておく必要があります。クリップなどでしっかり固定しましょう。ポストカードなど紙物の作品は、あらかじめ1枚1枚ビニールで包装しておくと被害を受けずに済みます。

b.強い雨の場合

強い雨の時は、販売を継続することが難しいかもしれません。作品を保護することを第一に考えた場合、降り始めたら素早く雨よけを被せる準備をしておきましょう。その後ようすを見ながら屋根の下に移動しすぐ荷造りへ・・・という段取りを考えておくことが大切です。

c.その他

タオル・雑巾も必要です。作品のみならずシートや荷物を拭くのにも便利です。

2 風への対策

風は、雨よりも予測が難しいと言えます。
会場周辺はビルに囲まれているため、「ビル風」による影響を受ける場合もあり風の影響を考えたレイアウト、対処法をご検討ください。特に、紙物や布物など軽い作品を扱う方は、常に最低限の風対策をしておいて下さい。
また、雨と同様早めの対応も必須です。風が強くなったら、倒れそうな展示物は早めに畳むなどして臨機応変に対処しましょう。

a.固定の仕方を工夫しましょう

風対策は、とにかく「固定」が基本です。具体的な方法はそれぞれに異なってきますがいろいろと工夫してみて下さい。風対策に有効なグッズとしては以下のようなものがあります。

ガムテープ、両面テープ、クリップ、ひも、テグス、タコ糸、文鎮など、おもり、アクリル板、ネット、網など

<具体例>

●テーブルクロスも強い風が吹くとまくれてしまいますが、大き目の強力なクリップで固定するのがベストです。

●紙物はビニールに包装してテープで固定、またはテーブルにテグスやタコ糸などを張り渡してその間に挟むのも効果的です。

●平面的なものなら、上に透明アクリル板を置くだけでも有効。強風ならさらにおもりを使う。

●立体的なディスプレイをする際は、風をまともに受けるパネルなどよりもワイヤーネットなど風が通り抜けるものを使用する。

●軽く小さな雑貨などは、風が出たらネットや網をかぶせて飛ばないようにする。

●その他、作品の種類によって様々ですが、ディスプレイ台などはテープや紐を使って倒れたりしないようしっかりと固定しましょう。紙物や平面的な作品であれば、テグスかタコ糸を使えばほぼ完璧にガードできます。

3 雹(ひょう)・雷雨への対策

幸い相模大野アートクラフト市では、過去に雹による被害のケースはありません。
しかしながら、滅多にない事とはいえ、「天気が不安定」という天気予報の時は注意が必要です。対策は雨の延長になります。
ですので、この時期「天気が不安定で、にわか雨が降りやすい」という予報を聞いたら、雹が来ても大丈夫なくらいに万全の雨対策をしておきましょう。
また、大粒の雹は危険ですので自分の身を守ることも重要です。

雷もまた非常に危険です。
早めに作品を保護するとともに安全な建物の中に避難するなどして身の安全を確保してください。

4 暑さ・寒さ

相模大野アートクラフト市は、比較的気候の穏やかな時期に開催しています。
真夏のような暑さや真冬のような寒さはありませんが、ご自身の体調に応じて、一日屋外で過ごす事を念頭においた準備が必要です。
〈暑さ対策〉は帽子やタオル、水分補給など、〈寒さ対策〉は服装を万全にして使い捨てカイロなどを併用しましょう。
大切な作品に強い紫外線が当たり過ぎない注意や展示方法も対策が必要です。
天候により体調の悪い時は無理をせず、椅子に座るなど体を休めてください。

 

〈感謝〉
作成にあたり参考にさせていただきました
八王子アートムーチョ様「天候対策マニュアル」http://artmucho.net/

作成)相模大野アートフェスタ実行委員会2015.9.10第1版

 

◆クラフト市で行なった出店者アンケートにあった「雨風について事前に危険性を告知せよ」とのご指摘について、検討の上お応えするのがこのプリントです。◆しかし納得いただける内容にするのは簡単ではなく、未だ具体的なお知らせとはなっていません。今後も改訂しながらご案内を重ねる必要を感じています。◆「雨よけアイディア」やグッズに関する情報はぜひお寄せいただき、改訂作業にご協力いただけますと幸いです。